山本一力さんの桑港特急です。初めて知ったのですが桑港とはサンフランシスコの事だそうです。山本周五郎さんに似ている作風で150年前の日本と小笠原を通したアメリカの話です。残念ですがこの一冊で話は完結していません。当然続冊が出るんでしょうが最近の本はこの手の物が多いですね。これからだと言う時にまた次回ではね。
一番好きだった白川道さんが逝ってしまいました。遅筆の方で本当にもっと書いて欲しかった作家でした。残念です。
産地直送便です。魚種の指定は出来ないのですが三崎港の地の利を活かした魚が毎週届きます。息子への教育のつもりもありお付き合いしたのですがどうして、どうして自分が勉強になる魚が届きます。築地は優等生の感じがしますが三崎港に水揚げされる魚は地物の逞しさを感じます。今日は鯛に平目にシマアジ、煮て美味しいクロムツ、盛りだくさんです。どう、召し上がって頂くか?あれこれ考えるのも楽しいものです。
産直に味を占めたわけではないのですが九州五島列島からも引き合いがあり、第一便が金曜日に入荷予定です。新しい保存用氷が開発されたらしく、熱心に誘われた事などとにかく築地を外す話がやたらと多くなって来ています。これも、時代のの流れでしょうか。
それでは
正直に言いますと待ってるよ!と言って頂けたのは数人?でした。これが現実です。でも面白いと言って頂ける幸せを感じるのも事実で30年来の友人に一杯飲んで頂くという姑息な手段でお願いし実現しました。
実はこの友人、夫婦で電話番号を同時に変えるという暴挙?にでまして暫く音信不通の状態になり,スワ!離婚かと言うまことしなやかな噂も出ましたが円満に暮らして居る事が分かり一安心。パソコン幼稚園生の私にとってこの友人がいないとウン万円もするパソコンも只の箱でしかありません。手取り足取りの指導によって本日を向かえることができました。休止している間に物凄く早いスピードで世の中が変わっていきました。変われない昔人の嘆きをこのブログに書ければと思っています。