桜はまだです。

桜はまだです。しかし祭りの準備は着々と進んでいます。爆上がりした提灯も頼みました。コロナ時代が懐かしいくらい、川沿いの昔風に言うテキヤさんの場所取りが激しいです。それでは。DSC_0867 (002)

お客様は全員、外国の方。

外国の方が数人でお仲間に加わる事が普通になりました、当店の出張パーティー。今回は全員外国の方。パーティーの趣旨を聞こうにも日本語オンリーの自分には全く分かりません。サーモンをサケ?と聞かれた時には、ビックリしました。普通のパーティーと同じで何でも召しあがる外国の方のDSC_0865 (002)

姿をみて寿司が世界の料理になったと実感する瞬間でした。

それでは。

雛祭りでした。

 

 

正直な気持を言いますと自分には全く関係のないイベントです。生まれた子供が男3人。期待を掛けた孫がまた男、男。忘れかけているイベントを寿司で表現しようと色々、楽しみながらやってきましたが雛祭りだけが自分の弱点です。それでも、純子の号令がかかり、五目チラシを作りました。『お雛様です。』の一言で皆様に喜んで召し上がって頂きました。『娘に食べさせたい!』この言葉に弱い山の神がいそいそとお土産にするサービスぶり、残ったら昼ご飯と言う言葉は何処へやら全て召し上がって頂きました。次回のサービスは牡丹餅です。  それでは。

 

DSC_0862 (002)

40年です。

DSC_0861 (002)

先代からのお付き合い。当店の名付の方です。10年通って頂けるのは僅か2パーセントと言われる厳しい世界。それが40年。有難いを通り越し、自分の誇りです。今日はご主人の77歳のお祝いを自宅に呼んで頂きました。先代がお前の店に行くと一言。中村では固いから『なか村』にしなさい。先代が亡くなり15年。昨日のことのように当時を振り返る事の凄さ。有難うございます。まだまだ、握ります。それでは。

 

 

バレンタインデー

DSC_0860 (002)

こんな、素敵なバレンタインのチョコを貰いました。週末に出かけていて中々会えませんが可愛い孫たちです。鼻血が出るほど頂いた頃が懐かしいですね。純子と孫の二個だけでした。時と共にイベント事も変わって行くんですね。孫のチョコを眺めながら随分長く生きてきたなと感傷に浸りながらブログを書いています。来年は70です。何処かの歌にありました思えば遠くに来たもんだ!これをもじって思えば長く生きたもんだです。爺さん、まだ握っているの?こう言われたら最高です。それでは。

出張先で。

あるパーティでご紹介頂いてお話していたら実は医者だけど愛媛で米も作っている。殆ど農薬なしで栽培している。との事。週末に愛媛に帰り米作り、ホントに凄い人に巡り合えるのがケイタリングの最大の魅力です。お渡しした名刺からお米を送って頂き恐縮しています。どう、食べようか思案中です。貴重過ぎて食べれません。それでは。DSC_0857 (002)

 

 

やっとみつかりました。

やっとみつかりました。友人がウィンドウズを新しいバージョンにすると言ってやってくれたら店のホームページが消えてしまいました。実際は隠れていしまい、プロに頼んで見つけて頂きました。今日から再開です。どうも、寿司屋のブログよりケーキ屋さんのブログですね。魚は息子の領分で口出し出来ないし、漬物、デザートが自分の仕事になってきているから仕方ないのですが、作っていて楽しいのです。

夏ミカンのデザート。この夏ミカンには物語があるんです。出身は何と皇居!!茅ケ崎の平本農園の先代のお母さまが皇居を訪れお土産として頂きその種を蒔いたら大きく成長し昔の味を今に伝える逸品なりました。(全く甘みはありません。)これが良いと言って売れるそうです。ゼリーにして提供していますが流石に加糖しています。収穫は11月から年明けた2月で夏まで売れるから夏ミカン!嘘のような本当の話です。

明日からもう2月です。それでは

 

DSC_0854 (002)

長野から桃を頂きました。

父上の時代からのお客様より信州の桃を送って頂きました。早速
DSC_0830[605]桃のロールケーキに仕立てました。お陰様で色々作れるようになりました。自分もそうなんですが職人には不思議な癖?がありまして、握りを教えてと言われても生返事なんですが握ってみてここが上手くいかないと質問されると親身になってしまうのです。一度作って失敗してソムリエに相談すると的確なアドバイスを頂けるのです。しかもお金を頂いて教えを乞うというとんでもなく強かな自分がいます。本日提供のデザート3点もプロの教えを乞うた一流デザートです。しかも当店ではフリーです。外人さんにサービスです。と言うと要らないと言われますがフリーと言うと笑顔が返ってきます。言葉の通じない人にも寿司を握る時代になりました。

○田さん何時もお気遣いありがとうございます。今年の桃は大きく甘いです。伺った時に入れて頂いた五右衛門風呂が忘れられらません。40年の長いお付き合い感謝しかありません。命ある限り寿司を握っていきます。宜しくお願いします。

それでは。

不思議な偶然!

先日仕事で行った外国のDSC_0825[602]船。その名も『ワールド』世界に唯一の船のマンション。そこで寿しを握って来ました。その宿泊する部屋にあったのがこの【響】です。飲んでいい仕事をして下さいと英文のメモが。ネタバレになるから控えますがこの小説の大事な場面に登場する偶然。今や世界一のウィスキー大国ニッポン。変われば変わるものだと感じます。下船時にお金を頂くシステム。それもドルで。インド洋上からの打ち合わせなど貴重な3日間でした。世界には信じられない大金持ちは居るんです。

物凄い暑さです。メンバー足らずのチームに助っ人でフル出場。軽い熱中症に罹り仕事にならず、家族から「若くないんだから!」とお叱りのお言葉を頂戴し憤慨している自分がいます。負けてたまるか!それでは。