ご無沙汰しておりましたが、何とかブログを再開できそうです。
ご期待ください!
なお魚河岸が休みのため、5月4日~6日までお休みをいただきます。
大分から
アワビの子供です
昔と時代が変わり、見向きもされなかった物が時代の流れと共に脚光を浴びると言う話は良く効きますが魚の世界でもこのアワビの子供が一番手ではないかと思っています。とにかく、柔らかいのです。本アワビは〆ると咀嚼しなくなった現代人には噛み切れません。流れ子と言っていた時代は煮物に使ったのですが今ではお刺身が主流になりつつあります。先日、泊まった海の旅館でも刺身として提供されましたし、一人前売り切りで使い勝手の良いのも一因です。三陸の床節が嫌われているのも理由の一つかも知れません。寂しい話なんですが・・・・・
太志が風呂場で転倒し商売に影響の出る怪我をしてしまい、何十年ぶりにシャリ炊きやら出前やら久し振りの仕事をこなしました。サンマの塩焼きにクレーム。塩の加減が分からず大失態。どうなりますやら!
それでは
泉州の水ナス
突然、築地に現れました。
特大の真鯛です。
三崎直送の特大真鯛。太志は良い魚がくるとささっと捌いてしまいます。滅多に入る事は無く味見が楽しみです。この頭も処置に正直困ります。兜煮にして召し上がっていただいたらもうお寿司は無理です。基本はすし屋ですからね。
今日は予約のお客様をお相手した後お世話になった今は亡き先生の千葉の別荘に行ってきます。今月いっぱいで売却されたそうで最後に先生の仲間が集まるそうです。夜を徹して思い出話に花が咲くことでしょう。
先日の日曜日は競馬の祭典、日本ダービーでした。独自のシステムで良く前日予想と称しうちで一杯飲みながらあーでもないこーでもないと予想した事が楽しい思い出です。引退したら競馬場巡りをしようと約束したていたのに。
それでは
岡山産です。
太志の力作です。
生のトリ貝入荷。
天空で握る感じ。
昨日伺った六本木のお宅です。広いベランダにカウンターが設えてあります。あなたを呼ぶ為に作ったと言われ、恐縮するしかありません。実際にさすがに冬場はありませんがパーティーの度に呼んで頂き年に10回近くは呼んで頂ける最上顧客様です。たまたま別のパーティーで声を掛けられたのが縁でお付き合いが始まりまして、正直ブルジョワ(今は死語)の奥様って感じで一度切りで次は無いなと思っていたのですがどうして、どうして昔のヤンキー?で嬉しくなってしまいました。ヤンキーよりズベ公(スミマセン)。色々ご紹介も頂き沢山注文を頂ける様になった方の一人です。
5年ぶりにフラッと思い出したとご来店。すっかり白くなった頭髪に人生を感じました。こういう時って言葉が要らなくなるんですね。
昔好きだった女性に会ってもそうなるのかな?
それでは