カテゴリー別アーカイブ: 旬

最高の贅沢?です。

IMG_0398入院中に頂いた静岡産マスクメロン。千疋屋さんなら数万円する代物です。子供の頃に死ぬ人が食べる物と教えられ実際に枕元に置いていた人が亡くなった事で中学生位まで信じていた自分が恥ずかしいですね。昨日休日の朝ごはんに頂きました。生まれて初めての半分いっき食い。こんな贅沢が許されるのも冥土が近い?

ランチ再開に向け体調の向上が再開のカギになります。本当に聞いてた通りの展開で開腹手術は体力が落ちると言われていました。気力で何とかなるだろうと安易に考えていましたが結構きついですね。後10日位頂いて再開させて頂ければと思っています。

ついでの話ですがホタルイカ(ボイル)入荷しました。これが一番最初の記事にしなければ・・・・・

それでは

春の魚が続々登場。

IMG_0385今日は白魚が初入荷。春の魚が目白押しです。又トリ貝をはじめ貝類もすごく良くなりました。久しぶりにミル貝も仕入れました。絶滅種と言われましたが海がきれいになった証ですね。

昨日は完全休養日。35年ぶりの何も予定なし休日。友人が鰻や中華を御馳走してくれました。何時まで続くか退院祝い。イヤー、美味いのなんのでしたが鰻も高くなりました。本当に手術すると体力が落ちると言われましたが実感しています。少しづつ元に戻したいです。

それでは

 

変わり卵焼きです。

IMG_0254

駿河湾産の桜えびが入荷しましたので三つ葉と共に卵と一緒に焼き上げました。焼き立てが一番美味しいと思います。駿河湾にしかいない不思議なエビですが生良し、干しても美味しいです。生はこの時期だけなので入荷が待ち遠しいのです。

自分は明日は熊谷にお邪魔し29日は熊本です。お店はお休みを頂き本当に申し訳ありませんが旅から旅のゴールデンウィークなりました。お店は5月6日からになります。魚河岸の開く1日は御来店のご予約を頂きましたので愚息太志が頑張りますのでお暇な方は宜しくお願い致します。

それでは

 

海の王者です。

IMG_0253真鯛と春日子鯛。桜の花が咲く頃の真鯛を桜鯛と呼びます。産卵前で脂が乗り美味しくなります。又この時期に小鯛を春日子鯛と呼び、かすごたいと読みます。皮目を霜降り(お湯を掛けます)して柔らかくし皮ごと握ります。生姜と浅葱で頂くともうすぐ夏が来ると感じる瞬間でもあります。ちょうど魚の入れ替わり時期に入り落ちと走りが交錯し一番楽しい時期でもあります。

ゴールデンウィークが始まります。当店もお休みの日が多くなり、お問い合わせ頂ければ幸いです。

それでは

生マグロ入荷しました。

IMG_20150929_140225仲買い人お奨めの生マグロが入荷しました。脂の乗りも上々です。遥かインド洋より航空便だそうです。凄い時代になりました。行った事のない海から飛行機に乗って来るなんて正直、生意気です。まあマグロの漁師も飛行機で移動するとも聞きました。トロ身は勿論ですが赤身がいけます。

生憎の空模様。それでもわざわざ遠くよりご来店頂きましたM田さん。ありがとうございました。素敵なお話、感銘を受けました。

それでは

永久不滅の穴子です。

IMG_0252東京湾産の穴子です。オーバーに言えば100年以上何も変わらず、いや変えられない江戸前寿司最古の握り寿司です。活け締めされて届きます。江戸時代の屋台の時も同じ味で提供されていたと思うと感慨深いですね。お店によって微妙な仕込の違いはありますが自分も最初に教わった仕込み方で召し上がって頂いています。

花冷え、連休前と厳しい日が続いていますが暇なりに楽しんでいます。

それでは

筍、第一弾です。

IMG_0251アク抜きをした筍をお椀仕立てにしました。お昼に提供し好評を頂き一安心。生産農家の社長がご来店の予想がズバリと当たり太志がしてやったりの笑顔でした。筍の香りが良く出ているとのお褒めの言葉も頂きうれしい昼時になりました。色々春の魚が出揃うようになりました。随時ご紹介していく予定です。

水曜日、早朝リーグに参戦。点差が開き又相手投手が自分と同い年。お前もマウンドへと押し出され3回を投げさせて貰いました。久しぶりの公式戦。試合は大勝でしたが自分がぶち壊したらどうしようと内心ドキドキでした。還暦を過ぎても先発のマウンドで必死に投げる姿には感服します。自分も負けられないと思いました。しかし、後がいけません、一日たって体が悲鳴を上げています。情けない。

それでは

茅ヶ崎の平本さんより、筍が届きました。

IMG_0249茅ヶ崎の契約農家平本さんより今年の新物筍が入荷しました。すっかり春になりました。若竹煮が一番のお楽しみです。お客様より自分が楽しみです。腕を上げた太志に期待してください。

桜満開の激戦が終了し久々の休日を頂き、オーバー40の野球大会に参加しました。ただメンバー不足時の交代要員なのですが一番バッターが遅刻、お蔭で人生初のトップバッターになり超緊張の中初ヒットが打てました。大喝采の中本来の一番が到着、ここでお役御免となりました。60の手習いが生きて良かったです。40過ぎのいい男が闘争本能むき出しで戦う事は良いストレスの解消になります。来週が決勝戦。何とか勝って祝杯を皆で上げたいですね。

それでは

〆の注文。

IMG_0199お椀と比べても小さいのが分かります。小丼と言えばいいのでしょうか、お客様の注文です。こういう注文を頂きながら新しい商品が出来ていく気がします。ウニ、イクラ、トロ、車エビお好きな取り合わせ、見た目がきれいなので一枚撮らせて頂きました。

シンガポールから10か月振りに戻られた〇崎さん。空港から直行で当店へゲッソリ痩せて良い男?に変身!凄い勢いで召し上がって頂く姿は一人海外で暮らす苦労を物語ります。今日しか時間が取れないと言うハードスケジュール。ずっとお前の寿司を夢見てたと泣ける言葉を頂き感謝、感激でした。雪やみぞれが舞う寒い一日の日本。どうぞ、ご自愛ください。

それでは

いい感じに仕上がりそうです。

img_0162写真は当店三大珍味の一つ塩辛のワタです。青森産のスルメイカのワタを2日間塩漬けしそれを裏ごししてイカの身と合わせます。寒さが増すと脂が多くなり良いのですがちょうどいい塩梅に脂を取るのがこの状態の時の肝です。取りすぎてもいけません。この辺は長年の感が大事です。諸先輩の教えを多々頂き試行削除を繰り返しましたが行き着いた結論は何処かのCMのように何も足さない、何も引かない、ただ塩だけで。と言う結論です。イカ任せですから毎年味も違います。出来た塩辛の良しあしを言って頂くのも酒の肴と言う事で。出来上がる前から言いますが今年のイカの塩辛は絶対美味いと思います。長年の感?です。15日頃から召し上がって頂けます。

それでは