7月になりました。極上の賄飯。

暑中お見舞い申し上げます。今じゃない気がしていますが気候のあいさつと言う事で。境港でマグロが上がり、若干脂の乗りは薄いのですが一緒に中落ちも送って貰い山葵入りのヅケを作り寿司飯で鉄火丼にします。そこにたっぷり擦り下ろした山芋をかければ極上の賄飯になります。減量が義務付けられている自分には辛いのです。純子の計らいで茶碗が半分の大きさに変えられ、このごはんの時は本当に小さく感じます。あまりの美味さに商品化を提案したら、寿しが売れなくなると一蹴されました。残念。しかし山芋は日持ちが良いので密かに隠し持っていますのでこのブログを読んで頂いている読者の方にはカウンターで小声で極上の賄飯と言って頂ければ小丼でお出しします。自分は本当に美味しいと思ってます。

それでは2016062713500000