うっそうとした森の前のお住まいですがここも東京です。お陰様であらゆる場所に出没?出来る様になりました。内緒の話も増え墓場に持っていく荷物が多くなってきました。色々言えない事が何方にもあると思いますが暗黙のルールが存在することも事実です。
10連休の対応に苦慮しているのは自分だけではないと思います。全て休みにしたら干上がってしまいますし、豊洲も開市の日もあります。電話対応しかないのかなとも思っています。お早目に電話頂ければ嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
それでは
今日は卵焼きの焼印のご紹介です。昔は炭火で焼いたのですが今はガスの火なので消耗が早くボロボロになってしまいます。一文字いくらの代物です。もう職人が少なくなり、いずれ消えてしまうかもです。焼印の『なか村』の書体はこの道に入った店の一軒隣で文房具屋を営んでいたお店のおかみさんに書いて頂きました。わが子のように可愛がって頂き自分が40歳になるまで毎年お年玉を頂いていました。長生きして頂きたかったのですが天国に逝ってしまいました。自分の葬式には中村君の寿しをが遺言だよと御長男に言われ、涙が止まりませんでした。涙ながらに寿司を握ったのはI先生とおかみさんだけです。異常な緊張感でおかみさんに喜んで頂ける寿司を握った記憶があります。自分には大切な伝家の宝刀のご紹介でした。
それでは