出前事情。

301

マンションのセキュリティの厳しさの煽りを受けて、お届けしたあとの出前下げが出来ず仕方なく使い捨て容器を使わざる得ない出前事情。味気ないと思いつつこれも時代の流れと諦めています。

終日雨の一日。久し振りの休日とこちらも諦めてさっさと店仕舞い。読みかけの本に手がいきました。お客様の上司が自己出版したミステリー。強制的に買わされたと言って一冊置いていかれました。素人が書いたにしては上出来ですが・・・・
何でも上司の上司?を殺したいと思ったのですが本当に殺すわけには行かず小説で殺してしまうと言う魂胆。付いた題名が怨念連山。読み終わったので興味のある方はどうぞ。
プロの書いた冬の童話。大好きな作家、白川道さんの作品。こちらも30年来のお客様であり何でも話せる親友から泣けるよ!と言って貸して頂いた小説。泣けるし、読んでいて背景の音が感じられるのに驚きで初めての感覚でした。流石は白川道。

それでは